至る所でレビューされているSkumdumの1stの再発盤、Demons From The Pastでございます。
Bells OnさんBelvedereに続いてホントにやってくれますね。
この次のClassicシリーズにも自然と期待が膨らみます。
色んな所で書かれてるから俺は書かなくてもいいかなぁって思ってたんですが、聴いた瞬間に書きたくてしょうがない衝動にかられてしまいました。
実際音源は持ってませんが俺のiPodにはしっかりとDemonerは全曲入ってます。
しかしリマスタリングしてある分かなり新鮮に感じましたね。
セルフカバーしたかのようです。
高速メロディック×Trall Punk÷2といった感じのこの作品。
速さはもちろんなんですが、母国語で歌ってる分哀愁がハンパねぇ。
この初期衝動に任せた飛ばしっぷりもしっかりまとまってるから聴きやすいですしね。
廃盤になったEpのボートラも合わせて計20曲あるんですがあっという間に感じてしまいます。
墓まで持って行きたい作品がまた1枚増えましたね。
最近は英語での曲も多くなったSkumdumですがやっぱり母国語で歌ってる方がよりいいですよね。
Hero Of Our TimeとのスプリットのResaca En Las Chabolasも群を抜いてやばいですし。
何を言ってるのかさっぱりわかりませんが(笑)
秋の来日の際には母国語しかやらない日もあるみたいです。
この作品を聴いてかなり行きたくなってしまいました。
完全耳コピのシンガロングしてきたいと思います。
俺はTrall Punkもよく聴くんですがスウェーデンの母国語って不思議な魅力があるんですよねぇ。
すげぇクセが強いくせに全く嫌にならない。
むしろ懐かしさも憶えてしまう。
演歌にさえ近い気もしますよ。
てなわけでこの作品は強制の勢いで是非聴いてください。
後悔はさせません。
個人的にはDemonerとSista Droppenが神ソング。
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- 2009/07/02(木) 21:19:00|
- Review S
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